
恵口 大(えぐち だい)
はりきゅう整体師 / 国家資格保持者
はじめまして。
えぐち鍼灸院の恵口大です。
このページをご覧いただき、ありがとうございます。
あなたは、手のぬくもりを思い出す瞬間はありますか?
私の原点は、
祖母の肩をたたいていた子ども時代。
「大ちゃんの手は優しい手だね」
そう祖母が言ってくれたあの言葉が、
私の“手の物語”の始まりでした。
あたたかい祖母の手が大好きで、
「もっと喜ばせたい」と夢中で肩をたたいたこと、
今も心に残っています。

10年以上の会社員生活を経て、私は鍼灸の道へ。
鍼灸学校に通いながら、
「本当に効く施術とは何か?」を探す日々。
持ち前のオタク気質で数多くの治療院を巡る中、
2019年、運命的な出会いがありました。
それが、渋谷区桜丘「ふくもと治療院」
院長・福本晋平先生です。
初めてお会いしたとき、私の手を取って言ってくれました。
「よし、いい手してるな。」
その瞬間、祖母の言葉がよみがえり、
「この手を活かして
人を癒やしていきたい」と心から思いました。
以降6年間、福本先生のもとで修行を積み、
手技へのこだわり・感覚・臨床力を
徹底的に叩き込まれました。
触れ方ひとつ、圧の方向ひとつ、
何度も何度も直され、悔しくて涙した日もあります。
でも、ひたむきに学び続けたこの時間が、
私の今の施術の土台です。
私は多くを語るタイプではありませんが、
施術には全力投球しています。
「手があたたかいね」
「優しいのに、しっかり効く」
そんな言葉を、患者さんや同業の先生方から
いただけるようになりました。
今では福本先生の施術を任せてもらえるまでになり、
自分の「手」で人を支えられる喜びを日々感じています。
施術に対しては、妥協しません。
構造的な分析・繊細な触診・可動域検査——
そして必要に応じて、整体・鍼・灸を組み合わせ、
根本的な改善をめざします。
「どこへ行っても変わらなかった」
「自分の体がわからなくなっていた」
私は口数が多い方ではないですが、
一生懸命施術に全力投球します。
そんな方にこそ、ぜひ一度、
私の“手”に触れていただきたいです。